米ネバダ州ラスベガスで行われているGM会議で取材に応じ、検討状況について代弁。ダルビッシュについては「WBCの出場についても、プライベートで話している。シーズンでたくさん投げたので、慎重に考慮している。ニュートラルな状況だ」と言うにとどめた。
パドレスのエースは今季30試合に登板し、チームトップの16勝。ポストシーズンでも2勝を挙げるなどフル回転だった。ウルフ氏も「素晴らしいシーズンだった。若く見える。圧倒的で、長いイニングを投げられる」と強調。来季37歳を迎える中でも「日本人初の殿堂入りを期待している」と語った。
鈴木誠也はメジャー1年目の今季、鮮やかなスタートダッシュを披露。故障離脱や不振で苦しむ時期もあったが、111試合に出場して14本塁打、46打点、打率.262と主力を張った。ウルフ氏も「カブスが契約したことを満足しているだろう。2、3年したらMVP候補になるだろう」と来季以降のさらなる飛躍を見据える。
一方、WBCについては「何回もWBCについては話した。難しい判断だ」とも。日の丸を背負う意義の大きさは理解しつつも「彼はスプリングトレーニングを重要視しているし、サポートしてくれるカブスに対して義務感も感じている」と揺れる胸中を明かした。
「現在、熟考している最中で、私とプライベートな会話をした。カブスはスズキの意向を尊重している。セイヤは球団に感謝している。参加するかは、まだわからないし、いつになるかわからない」と不透明な状況で、決断は先になる可能性も。侍ジャパンの悲願に向け、動向が注視される。 https://news.yahoo.co.jp/articles/501b171aea646dfe97cb60c071859c47bc838c3c
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ