転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1667814898/
日本ハムの秋季キャンプが7日、沖縄・国頭で始まった。新庄剛志監督(50)は初日のシート打撃で、打者走者が一塁ではなく三塁へ走る「逆回り野球」をいきなり導入。常識にとらわれないアイデアで、チーム力の底上げを図る。
新庄監督が発案した「逆回り」は、左打者の「走り打ち」を矯正するのを主な目的とした。打席に入った石井は「こんな練習はやったことはない」と驚き半分。一塁へ走りだそうとして慌てて三塁へ向かう選手もいた。
スタンドのファンも目を丸くしたインパクト満点の練習だったが、成果も如実に現れた。指揮官が名指しで悪癖を指摘した細川は右前に強烈な2安打を放ち、新庄監督は「しっかり振っていた」。振り切るスイングを自然と意識させていた。
ユニホームが真っ黒になるメニューも盛り込んだ。上川畑ら内野陣には過酷なサーキットトレーニングを1時間以上命じた。新庄監督は「昭和が出てきたね。僕も(阪神時代に)甲子園を3周分くらいゴロを捕球した。『意味あんのかよ』って思ったけど、ゲームで生きてくる」と語った。
キャンプは16日まで。革新的なアイデアと昭和の薫りを融合させた、濃密な10日間となる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7e182c2e199ca2a520c86e0e336e026e53c4ac1
続きを読む
Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ