巨人戦力外の山口俊、獲得する球団はあるか 各チーム若返り…指摘される「厳しい現実」

転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1666768565/

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1: それでも動く名無し 2022/10/26(水) 16:16:05.57 ID:lumZLI4h0
 巨人・山口俊が来季の戦力構想から外れ、退団することが決まった。2022年10月26日の報道によると、現役続行を希望しているという。

■「かつては剛速球が武器の山口だったが…」

 DeNAでは守護神、先発で活躍。16年オフに巨人にFA移籍すると、19年に15勝4敗、防御率2.91と先発の柱で5年ぶりのリーグ優勝に貢献し、最多勝と最高勝率(.789)、最多奪三振(188)のタイトルを獲得した。

 同年オフに球団史上初のポスティングシステムで米ブルージェイズに移籍。メジャーでは通算17試合登板で2勝4敗1ホールド、防御率8.06と目立った活躍ができず、昨年6月に巨人に復帰したが、今季は1軍で1試合登板のみ。
22年4月8日のヤクルト戦(東京ドーム)で救援登板して2回無失点に抑えたが、10日後に登録抹消されてファーム暮らしに。若手の台頭もあり、1軍に再昇格できなかった。

 シーズン中に右膝の違和感を訴えたが、現在のコンディションは万全に近い。日米通算68勝112セーブ26ホールドと実績は十分。起用法の幅が広く、他球団が獲得に興味を示す可能性があると見られるが、スポーツ紙記者は「現実は厳しいと思います」と指摘する。

「各球団は若返りを図り、先発のコマ不足に悩んでいる球団は多くない。救援でも実績十分だが、今のリリーフ陣は150キロを超えるパワーピッチャーが主流となっている。
かつては剛速球が武器の山口だったが、35歳とベテランの現在は140キロ前半の直球に、多彩な変化球を組み合わせて抑える投球パターンになっている。このスタイルをどう評価するか。推定年俸6000万円からの大幅減俸でも、獲得に名乗りを挙げる球団があるか微妙な状況です」

 ベテランの取り巻く環境は厳しい。山口と同学年の「87年世代」は中日・平田良介、楽天・福井優也も今オフにチームの構想から外れて退団。西武・十亀剣、ロッテ・田中靖洋は現役引退を決断した。果たして、山口に吉報は届くだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/561f5a4c30ffa806e4b6bfbd5749e374aae776b6

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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

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