広島・菊池涼&会沢「一線は引かないといけない」新井新監督の野球観体現してチームけん引を約束
会沢と菊池涼は、ナインの中で新井新監督の野球観を最もよく知る2人と言えるだろう。その2人が図らずも同じ言葉を口にした。「一線は引かないといけない」。これまでの「新井さん」との関係性にはひと区切りをつけ、「新井監督」のために尽力する覚悟だ。
会沢はグラウンド上だけでなく、会食なども通して新井氏の野球観に多く触れてきた。
「僕とかは、新井さんがどういう人か分かっている。ある程度、こういう野球をやっていくのだろうというのは分かるけど、それを会見で話していただいたときにビジョンなどが見えてくると思う」
「優しく見えるけど、厳しいときは本当に厳しい方。監督になれば、選手にも厳しくしないといけないときが絶対あると思う」
菊池涼介「仲良しだけではダメ。僕ら(年齢が)上の人間が引っ張っていかないといけない。会話の中にキーワードがあると思う。そこから伝わったものを僕たちが率先してやりたい」
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https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/10/11/kiji/20221011s00001173111000c.html
・一線を引くという意味、さすが菊池レベルの選手は思考が深い。選手と首脳陣は良い意味で距離を置かないと組織は感情で支配される。選手と近付き過ぎ、温情や好みでスタメンを選手を起用していた前任は、チーム全体を見失っていた。
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Source: 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん