筒香「簡単に諦めるようなものであれば夢ではない。そういう覚悟でアメリカに来ている」

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1: それでも動く名無し 2022/10/04(火) 15:17:22.74 ID:p9IjIuFqM

苦境でも決して心は折れていなかった。米大リーグ、ブルージェイズ傘下3Aのバファローの筒香嘉智外野手(30)の米球界3年目は、打撃で結果が出ず、腰のけがもあり、メジャー(パイレーツ)では50試合で打率・171、2本塁打、19打点の成績だった。

メジャー40人枠外のマイナー契約ながら、10月の残り試合とポストシーズンの出場資格があり、メジャー(ブルージェイズ)のバックアップメンバーとして他のチームメンバーと練習を継続している。

「自分の夢の舞台ですので今年1年、すごくいろんなことを経験して(渡米後の3シーズンで)一番濃かったと思います。そう簡単に諦めるようなものであれば夢ではないと思いますし、僕の中ではそういった覚悟を持ってこっち(米国)に来ているので、そういう思いでいます」

3Aの最終戦が行われた9月28日、ペンシルベニア州スクラントンでの試合後にそう語った。来季の去就は不透明ながら、迷いのない「覚悟」を明かした。

開幕直後から腰に痛みを抱えた。チームにも隠しながら、プレー続行。5月下旬に負傷者リスト入りし、復帰は7月上旬。打撃の調子を取り戻せず、8月にメジャー40人枠を外れる措置(DFA)を受けた。もしも、早めに休んでいれば、という後悔はないのか。

「いける、いく、と判断したのは僕なのでそこは、もう。いい結果が出なかったのでホーム開幕戦で休んでおけば、というのがあったんですけどそれ(出場)を決断したのは僕なのでそこの責任は、僕が取るしかないと思っています」

DeNA時代にも骨折や痛みを抱えながらプレーしてきた経験がある。ちょっとやそっとでは休まない。それが筒香のスタンダードだった。あるいは、1年契約に伴い、自らの力をアピールしたい狙いもあったのか。しかし、それも否定した。

「今年のけがをしたときに僕が3年契約を持っていたとしても出ていると思います。ですので、1年契約だから、とか他のいろんな感情はないです。今年の自分の決断は、全く後悔はないです」

昨オフ、パイレーツから3年契約の提示を受けたが、自ら1年勝負を選んだ。3Aでは、38試合で打率・301、7本塁打、30打点の成績が残った。メジャーに復帰する日を信じ、課題に立ち向かう姿を応援している。


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Source: ベイスターズ速報@なんJ

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