「何もしていないのに、期待値が上がっているのはちょっとやりづらいんですよね」。矢崎が苦笑いした。新型コロナウイルスの陽性判定を受け、8月中旬から10日余り離脱。その間、中継ぎ陣が打たれるなど競り負ける試合が増えた。
復帰した8月28日の巨人戦は八回に登板。2安打1四球で無死満塁としたが、無失点で切り抜けた。交流サイト（SNS）では「矢崎の22球」がトレンド入り。盛り上がりにも「結果は分からないけど全力でやるだけ」。浮かれる気持ちは一切ない。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1095503ab3f7af7fffae5b55f01cb572bafa6f22
・今年のこの矢崎の成長がなかったら、いったいどうなっていたのだろうかと思うと慄然とするよね。
矢崎は今シーズン、いい意味で開き直っていると思う。課題だったコントロールを気にするより、打てるもんなら打ってみろという気持ちで球威のある球を思いきって投げこんでいるところが成功の原因ではないか。
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Source: 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん