1点のリードをもらい今季12勝目に向けてマウンドに上がったが、初回は先頭のアルテューベに左前打、暴投で無死二塁とし、グリエルに右前適時打されて同点とされた。なおも1死一、三塁とピンチは続いたが、タッカーを遊ゴロ併殺打に打ち取った。トラウトの6試合連続本塁打となる34号3ランなどで4点のリードをもらった直後の2回は、100・5マイル(約161・7キロ)のツーシームを投げ込み、マンシーニ、マコーミックから連続三振を奪うなどして無失点。3回は2死二、三塁としたが、タッカーを渡米後自己最速の101・4マイル(約163・2キロ)の直球で空振り三振に仕留めた。これまでの最速は7月22日のブレーブス戦でオズナに投じた101・2マイル(約162・8キロ)で、日本での最速は2016年のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルS第5戦のソフトバンク戦(札幌D)で記録した165キロ。4回も走者を出したものの無失点、5回も無失点に抑えた。6回もマウンドに向かったが、投球練習で1球投げたところで降板した。右手の指を気にする素振りを見せていた。これでメジャー初の規定投球回到達まであと21イニングとなった。残り3試合の先発が予定されており、1試合平均で7イニングが必要となる。
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ