QS率65%なのに10敗…ロッテ小島の不運が証明する野球の難しさ

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384: どうですか解説の名無しさん 2022/09/05(月) 17:36:34.62 ID:5ZgcGfeda

【ロッテ】QS率65%なのに10敗…小島和哉の不運が証明する野球の難しさ

 とはいえ、今季の小島は味方の援護に恵まれず、結果として黒星を重ねていったのも事実。小島が今季登板した20試合のうち、クオリティースタート(QS=6イニング以上、自責点3以下)は13試合で、QS率65%。このQS率は現在パ・リーグ3位タイの9勝(6敗)を挙げているソフトバンク・東浜巨投手と同じ数字だ。ちなみに今季QS13試合(QS率72・2%)は完全試合を達成し、現在8勝4敗の同僚・佐々木朗希投手と並びチーム2位。しかし成績ではくっきり明暗が分かれている。

 4日の小島は慎重になりすぎるあまり、佐藤都志也捕手のサインに何度も首を振り、一塁に執拗(しつよう)なけん制をするなど自らテンポを悪くしているようなシーンが目立った。これも負けがこんでいる投手が陥ってしまう精神的な悪循環なのだろうか。野球は投打のかみ合わせ、とよく言われるが、QS率が高くても勝利投手になれないのが野球の難しさ。昨季チームトップで自身初の10勝を挙げた小島が一転、苦難のシーズンを迎えている。


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Source: まとめロッテ!

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