DeNA三浦監督「細かいミスが多かった。流れがこないというか、掴めないというか」

　DeNAが散発の5安打、三塁も踏めず広島に2試合連続、今季10度目となる零封負けを喫した。三浦大輔監督は「（攻守で）細かいミスが多かったかな。流れがこないというか、つかめないというか、そんな感じでしたね」と首をかしげるしかなかった。

　広島の先発で7イニングを投げた遠藤に対し、得点圏へ走者を進めたのは1度だけで、4勝目を献上した。「変化球が多かったけど、そこでもミスが多かった」と監督は打者のミスショットを指摘。守っては投内連係の捕球や悪送球が重なり失点が重くのしかかった。中日に3連勝した勢いで広島に乗り込んだが痛い連敗。「ミスを減らしていかないと」と何度も嘆いた。

　▽DeNA・石田（4イニング3分の2を投げ、3失点で4敗目）「打者有利のカウントにすることが多く、攻撃にいいリズムをつくることができませんでした。また、自分の（守りの）ミスで失点してしまいチームに申し訳ないです」
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