DeNA、止められなかった本拠地3連敗 〝まとめ役不在〟の影響「一度歯車が狂うと…チームを引き締め鼓舞できる選手がいない」

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1: それでも動く名無し 2022/08/29(月) 19:13:04.45 ID:WpBfxRI50NIKU

セ・リーグ2位DeNAが28日の首位ヤクルト戦(横浜)で競り負け。最大17.5ゲーム差から4差まで急接近し、17連勝中の本拠地で直接対決に臨んだ3連戦で、あえなく全敗してV戦線から後退した。若いチームの不安要素、まとめ役不在が響いてきた。

2カ月以上負けなしのホームで、ヤクルトに3タテを決めて1差まで迫るはずが、返り討ちに遭い7差に引き離された。今月はこのカードまで連敗なく4連勝、4連勝、8連勝の快進撃。1998年以来の優勝の気運を高めてきたが、当時から球団OBは「勢いだけでは優勝できない」と努めて冷静だった。
打線の中心、4番に座るのは2年目の牧。7年目28歳の今永が引っ張る先発陣、8年目29歳の山崎が抑えに復権した救援陣がかみ合い、長年の懸案だった投手力も充実して貯金を殖やしてきた。
前出OBは「昔のように口うるさく面倒なベテランもいないから、のびのびしてプレーに集中できる。変なプレッシャーもかからない。勝ち波に乗るとどんどん勢いがつく」と若いチームならではの強みを認めつつ、危うさも指摘していた。
「一度歯車が狂うと、チームを引き締め鼓舞できる選手がいない」。今季で主将3年目の佐野恵太外野手(27)も、「後輩を厳しく叱咤激励するタイプではない」と同OB。対するヤクルトには42歳の石川、40歳の青木と投打に百戦錬磨のリーダーがいる。遠のくツバメの背中。急停止の若き星たちは一転、黒星街道に迷い込みかねない。


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Source: ベイスターズ速報@なんJ

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