16日(同17日)の本拠地・アスレチックス戦で今季メジャー初登板を果たし、2度目の登板となった21日(同22日)の敵地・ツインズ戦で、7回途中無失点で昨年4月以来、489日ぶりとなる今季初勝利をつかんだ。昨季メジャー入りも5月に右肩手術を受けて、今季はマイナー生活を経験したとあって、喜びもひとしおだった。
中6日で迎えた今季3度目の先発登板。初回は2死から安打を浴びたが、危なげなく無失点で切り抜けた。だが、2回は先頭打者に死球を与えるとリズムが狂った。無死一塁で続くカーペンターに右中間への適時二塁打を浴びて先取点を献上。さらに続くカンデラリオに右翼へ12号2ランを運ばれて、リードを3点に広げられた。
3回も2死走者なしから2安打と四球で満塁のピンチを背負うと、押し出し四球を与えて1失点。4回も2安打を浴びて1死二、三塁となったところでマウンドを降り、救援投手が走者を返したためさらに2失点が追加されてリードも0―6と6点に広げられた。
前日27日(同28日)にエンゼルス・大谷、パドレス・ダルビッシュがともに11勝目を挙げ、日本人通算白星を999とし、1000勝の節目に王手をかけていた。記念の白星をつかむ大チャンスだったが、つかむことは出来なかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bef1ecd2aa116f5d005c6e509dd92b85f91f569
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ