会見には、馬淵史郎監督(明徳義塾監督)、主将を務める近江・山田陽翔投手(3年)、副主将の聖光学院・赤堀颯内野手(3年)、スイッチヒッターでドラフト1位候補の高松商・浅野翔吾外野手(3年)らが出席。
馬淵監督は「日本が誇れるのは、しっかりした基本と機動力。それを前面に出せれば、世界大会でも通用すると思う。メンバーを選ぶに当たっては、私のわがままも通させていただいた。しっかり守れて機動力を使える選手たちです」と自信をうかがわせた。
山田は近江では「4番・投手」で打線の軸でもあったが、馬淵監督は「山田にはピッチャーだけやってもらう。本人にも、打撃練習はやらなくていいと伝えました」と投手専念を明言。「抑え的な仕事をしてもらいたい」と話した。
山田は「コロナ禍の中で世界大会をやらせてもらえることに感謝し、世界一を取れるチャンスをいただいたので、チーム一丸となってやっていきたいと思います」と語り、「任せてもらったイニングを0点に抑え切りたい」と投手としての抱負を述べた。大会はDH制で、打席に入る機会はないかもしれない。一方、浅野は「金属バットから木のバットに変わるので、(本番前に)対応力を身につけたい」と話した。
一行は都内で合宿し、31日に大学日本代表と壮行試合(ZOZOマリン)に臨む他、立大、早大とも練習試合を行う。9月5日に渡米する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8802fc909ac67094181b495ae4beb993483701b
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ