エンゼルスの元監督が大谷翔平とトラウトは「残留する」と私見

　エンゼルス元監督のマイク・ソーシア氏が２３日（日本時間２４日）、地元のスポーツテレビ番組のインタビューで、大谷翔平選手とマイク・トラウト外野手の２人が、球団売却後もチームに残留する可能性があると語った。

　「２人は忠誠心の強い選手。２人が力を合わせ、先発と中継ぎを補強すれば、ポテンシャルはある。２人はエンゼルスで育った若くて実力のある選手。この２人がチームに残留することになっても私は驚かない。彼らがチームの方向転換を進めて、オレンジカウンティ（アナハイム）に再び、ワールドシリーズ優勝をもたらしてくれるのではないかと思う」と述べた。

　同氏は２０００年から大谷が入団した２０１８年までエンゼルスの監督を務め、２００２年にワールドシリーズ優勝を果たした。

　モレノ・オーナーは、トラウトやプホルツといったスーパースターと大型契約を結ぶ一方で、全体的な補強に消極的で、２０１４年を最後にプレーオフ出場を逃し、批判も多かった。新オーナーが本格的なチーム改革に乗り出せば、「ひりひりした９月を過ごしたい」と、プレーオフ出場へ強い願望を口にしている大谷が望むようなチームに変貌していくかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eae6bb375629fd02623a1d9b7157aa3d76446e77

エンゼルスでひりひりしたシーズンを送れるんか…？