ヤクルトOB「村上の前後を打つ打者が大事」

転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1661231833/

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1: それでも動く名無し 2022/08/23(火) 14:17:13.64 ID:AS/p/YQZ0
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d663c4607fe9dec53d3bfba62d461d2cfa285a4

 快調に首位を走ってきたヤクルトの頭上に、にわかに暗雲が垂れ込めている。7月2日に2リーグ分立後最速で優勝マジックを点灯させたが、その後新型コロナ陽性判定を受ける選手が続出したこともあって、7月は7勝13敗(勝率.350)と負け越し。8月も22日現在、6勝10敗(勝率.375)と黒星が先行し、2位DeNAに4ゲーム差まで迫られている。復活の鍵を握る選手は誰か。現役時代にヤクルト、横浜(現DeNA)など4球団で捕手として活躍した野球評論家・野口寿浩氏が分析した。(数字は22日現在)

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 雲行きが怪しくなってきた。4番の村上宗隆内野手は相変わらず好調で、44本塁打107打点、打率.327でリーグ3部門トップ。しかし打線はつながらず、6月の1試合平均5.9得点から、7月は3.9得点、8月は22日現在3.7得点と、チームの得点力はガタ落ちだ。

 野口氏は「ヤクルトは“平常運転”さえできれば、優勝にこぎつけることができると思いますが、現状ではそれができていない。ポイントは、村上の前後を打つ打者でしょう」と指摘。「特に(山田)哲人(内野手)が打たないと、ヤクルト打線は本来の破壊力を発揮できません」と話す。山田は打率.238、19本塁打55打点。7月に新型コロナウイルスに感染して14日間抹消され、復帰後も調子が上がっていない。ここにきて“定位置”の3番から1番に配置転換される試合も増えてきた。

2: それでも動く名無し 2022/08/23(火) 14:17:37.60 ID:AS/p/YQZ0

 村上の前後を打つ打者の調子は、NPBに2004年のダイエー(現ソフトバンク)・松中信彦以来18年ぶりの3冠王が誕生するかどうかにも、大きく関わってくる。村上は本塁打で巨人・岡本和真内野手に20本差、打点で阪神・大山悠輔内野手に36点差をつけ、よほどの長期離脱でもない限り2冠は確定的だ。問題は、2厘差のDeNA佐野恵太外野手らと争う打率ということになる。

「相手が優勝を争うDeNAであれば、タイトル争い重視のおかしな四球合戦にはならないでしょう。とはいえ、戦略上村上を歩かせることは当然ありうる。ヤクルトとしては、前を打つ打者が塁を埋め、後ろを打つ打者は調子を上げて、村上を歩かせづらい状況をつくることが重要になるでしょう」と野口氏。一方、DeNAの佐野はもっぱら3番を務め、4番に20本塁打67打点の牧秀悟内野手、5番に打率.318の宮崎敏郎内野手が控えていて、四球で歩かされることが少ない。

 ヤクルトの場合は3番を打つ山田、もしくは塩見泰隆外野手。5番を務めることが多いドミンゴ・サンタナ外野手。このあたりがリーグ連覇の鍵を握っていると言えそうだ。

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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

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