山田投打に躍動!海星(長崎) 1-7 近江(滋賀) の試合感想

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901: 名無し 2022/08/15(月) 18:49:51.484 ID:ax/SSSzJa

海星(長崎) 1-7 近江(滋賀)

近江の主人公・山田の第三章は逆境からの開幕。ヒトデ軍団海星が2回に足を使ってチャンスを作る。
2アウトからよんたまを選んだ平尾が盗塁を決めると海星7番・牧がライト前にヒット。
チャンスは少ないと見たか、思い切って平尾を突っ込ませると無事生還。
九州勢3連敗を阻止すべく、海星が山田から先取点を奪う。

追いかける近江は3回に1アウト一塁から3番・中瀬がボテボテのサードゴロ。
奪取した海星サード・田川が一塁に送球するも、送球は逸れてさらにファースト・森と中瀬が交錯。
ボールがファールグラウンドを転がる間に一塁ランナーが一気にホームイン。近江が速いうちに追いつく。

5回には近江がヒットの9番・小竹(しのう)をメイデンで進めると2番・清谷の当たりはセンター前へ。
海星センター・河内が決死のダイブを仕掛けるがいささか無謀だったか。ボールを後ろに逸らす間にもう1点追加。
バッターの清谷がランニングお誕生日を狙うも本塁でタッチアウトとなったが、これで近江が1点を勝ち越す。

追いすがりたい海星は7回にビッグチャンス。1アウトから連打で一、二塁と山田を攻め立てる。
が、主人公力はこのピンチでブーストがかかる。タイムリーを打っていた牧、代打の主将・柿本を連続三振。
貫禄を見せてピンチを凌ぐと、総仕上げはその裏だった。やらかし、内野安打、よんたまで満塁のチャンス。
打席には今日ノーヒットの4番・山田。ここまで粘りのピッチングを続けてきた海星先発・宮原の131球目だった。
山田がバットを振り抜くと、打球は左中間最前列に飛び込む満塁お誕生日。
全席完売のスタンドがどよめき、スレが一気に加速。健闘を見せた海星に主人公力の違いを山田が見せつけた。
代わった海星2番手・塚本から近江7番・ひなたそが今夏甲子園初Hとなるタイムリーでこの回5点を加えた。

点差が6点差に広がったことでここで山田はマウンドを降り、鳴門戦以来のマウンドとなる星野が2番手で登場。
これで山田も休める、と安堵したスレだったが、星野は代わって早々すないぽとよんたまでセルフタイブレーク状態に。
スレから怒号にも似た悲鳴が上がるが、星野はゲッツーと内野フライで後続を断ち、8回はどうにか0点に抑える。
星野は9回にもピンチを背負う。海星4番・森が意地の2ベースで出ると、5番・西村も続いてノーアウト一、三塁。
だがここから星野が本領発揮。三振、ファールフライ、サードライナーでホームには返させず。
怒涛の星野劇場を披露しつつ、近江が昨年に続いてのベスト8入り。海星に足りないのは主人公だった。


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Source: なんJ 高校野球まとめ速報

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