【甲子園「注目野手」10人】高松商・浅野と大阪桐蔭・松尾を絶対に見逃すな。“村神様”の弟・慶太のパワフルな打撃にも期待<SLUGGER>8月6日に開幕する全国高校野球選手権。高校生のドラフト候補にとっては最後の大きなアピールの場となるが、特に注目に値する野手を10人ピックアップした。●浅野翔吾(高松商3年/外野手/171cm・85kg/右投右打)野手では松尾と並んで最注目の選手。昨年夏の甲子園でも、智弁和歌山戦で見事な一発を放ち、全国にその実力をアピールした。171cmと上背はないものの、大きい構えから全身を使ってスウィングでき、打球を飛ばすコツをよく知っている。脚力と肩の強さも抜群。この夏も厳しいマークのなかで打率.571、3本塁打としっかり結果を残した。レベルの高い投手との対戦でどんな打撃を見せてくれるかに注目だ。
●松尾汐恩(大阪桐蔭3年/捕手/178cm・76kg/右投右打)
世代ナンバーワンの呼び声高い強打の捕手。キャッチャーとしては細身に見えるが、リストの強さと振り出しの鋭さは圧倒的で、軽々とスタンドに運ぶ力がある。昨年秋の明治神宮大会決勝、春のセンバツ決勝と大事な試合で力を発揮するのもプロ向きと言える。キャッチングにまだ不安は残るものの、フットワークと地肩の強さは抜群。攻守の要として春夏連覇達成のキーマンとなるのは間違いない。
●海老根優大(大阪桐蔭3年/外野手/182cm・85kg/右投右打)
中学時代から評判の強肩強打の外野手。センターから見せる返球は一直線でサード、ホームへ届き、地肩の強さはプロでも上位レベル。また、大型だが脚力も申し分なく、ベースランニングも迫力十分。打撃に波があるのが課題で、選抜後は調子を落としていたが、夏の大阪大会は4割近い打率を残して復調を印象付けた。身体的なポテンシャルが高いだけに、早くからプロで鍛えたい素材である。
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Source: 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん