エンゼルス・大谷翔平投手(28)が4日(日本時間5日)、本拠地・アスレチックス戦に「2番・指名打者」でフル出場。初回の1打席目に23号ソロを放つと、7回の4打席目にも24号ソロを放つなど、4打数3安打2打点の活躍を見せた。だが、エンゼルスは7本塁打を放ちながらいずれもソロで、逆転負けを喫した。
アスレチックスの先発は右腕のブラックバーン。5月に2試合で対戦し、5打数2安打1打点と苦にはしなかった。初回1死走者なしの1打席目。カウント1―1から94・1マイル(約151・4キロ)外角直球を捉えると、うまく逆方向へはじき返した。打球速度105・7マイル(約170・1キロ)、打球角度26度の打球は左翼席へ着弾。先取点となる23号ソロは飛距離403フィート(約123メートル)の一発だった。
2回にもスズキの4号ソロで1点を追加したが、3回に6点を奪われて逆転を許すと、3点を追う3回無死走者なしの2打席目は空振り三振に倒れた。4点を追う5回1死一塁の3打席目には、カウント1―1から内角のカットボールをはじき返して中前安打。この日2本目の安打を放ち、3試合ぶりの複数安打をマークした。
さらに止まらず3点を追う7回2死走者なしの4打席目には、3番手左腕・スニードから右翼へ24号ソロ。6月21日(同22日)以来、約1か月半ぶりで今季5度目となる1試合2本塁打を放った。メジャー通算117本塁打で日本人選手では歴代2位タイのイチロー氏(マリナーズなど)に並んだ。
エンゼルスは大谷が2発を放つなど、スズキ、ウォード、アデル、ウォルシュ、モニアクと6人で7本の本塁打を放ったが、いずれもソロで逆転負けした。ソロ7本塁打はメジャータイ記録だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/461a152e13b95b1eb2c49720d064185781137d6b
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ