NPBとMLBの差、筒香嘉智『WAR-1.7』は野手最下位。鈴木誠也はどうなる?

筒香嘉智の勝利貢献度は「693人中693位」。必然だった“3度目の戦力外”通告

 日本でも少しづつ浸透し始めた勝利貢献度を示す「WAR」というデータがある。打撃・走塁・守備・投球を一つのテーブルで評価することができ、MLBではアウォード投票で最も重要視されているものだ。昨年、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)がメジャー1位のWAR(『Baseball-Reference』版)をマークして話題を呼んだが、筒香は大谷とまったく逆の結果になった。

 2日の試合を終え、筒香のWARは「-1.7」。実は、これは今季出場した野手693人中693位、つまりメジャーワーストの数字なのだ。投手(772人)を含めれば、パトリック・コービン(ワシントン・ナショナルズ/-2.0)、ダラス・カイケル(-2.1)と“上には上”がいるものの、投打1465人中ワースト3位というのも、まったく喜べるものではない。

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■WAR

WAR(Wins Above Replacement)とは、セイバーメトリクスによる打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標である。

WARは、Wins Above Replacementという正式名称が示す通り、「そのポジションの代替可能選手(Replacement)に比べてどれだけ勝利数を上積みしたか」を統計的に推計した指標である。代替可能選手とは、「平均以下(below average)の実力で、容易に獲得できる(easily obtainable)選手」、すなわち3Aから昇格させたり、ウェーバー経由や後日指名選手(PTBNL)で獲得できる控えレベルの選手を指す。

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https://ja.wikipedia.org/wiki/WAR_(%E9%87%8E%E7%90%83)

781: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2022/08/04(木) 19:38:02.77 ID:wTtLcy7f0
なんで日本の野球選手全然アメリカで通用しないの?

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Source: 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん

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