野村克也氏に「クビにしないで」 元燕助っ人が語る感謝「日本で人生変わった」

1: ひかり ★ 2022/07/28(木) 08:58:32.08 ID:CAP_USER9
 元ヤクルトのレックス・ハドラー氏が25日(日本時間26日)、日本球界復帰への熱い思いを語った。“ミミズ喰い”など強烈なインパクトを残した元助っ人は1993年のリーグ優勝、日本一に貢献。わずか1年限りで退団となったが、来日の経験はかけがえのないものとなったようだ。「日本に行って人生が変わった。そのおかげで5年間またMLBでプレーできた。前よりいい選手になれたから」と感謝の言葉を口にした。

 1993年に野村克也監督のもとで打率.300、14本塁打、64打点をマーク。多彩な変化球で攻めてくる日本人投手との対戦は、翌1994年から5年間のメジャー生活で大いに役立ったという。エンゼルス時代の1996年には打率.311をマーク。「シュートとか、いろんな球の打ち方を学んだから。アメリカに戻ってきてからの方が活躍できた。メジャーで13年間できたのは日本での経験のおかげ」と語った。

 インパクトを受けた日本人投手も多いという。「ジャイアンツのサイトウ(斎藤雅樹)だね。あとはライオンズの投手。カク(郭泰源)、ワタナベ(渡辺久信)、クドウ(工藤公康)。その全員だ。日本シリーズでは全く打てなかった。あんな見事な投球をされたのは初めてだった。ノーチャンスだったよ」と振り返った。それでも、日本一は最高の思い出だ。「優勝後のパーティやパレードは最高だった。また日本に戻りたいよ。日本で監督がしたい。フルタ(古田敦也)が監督なら、私をコーチの1人として迎え入れてくれるかもね」と思いを馳せた。

 現在は「バリースポーツ・カンザスシティ」でロイヤルズの解説者を務めている。「日本での思い出はとても鮮やかだ。戻れないって言われた時は泣いたよ。ノムラ(野村克也)とはウマがあった。大好きだったし、尊敬していた。シーズン序盤に私をクビにしたがっていたが、『お願いです、クビにしないで。チームの力になりますから』って感じだった。本当に楽しかった。日本での1年間のネタだけで本を書けるよ。良くない思い出は1つもない」。1年の来日経験は忘れられない思い出となっている。 

フルカウント

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28: 名無しさん@恐縮です 2022/07/28(木) 09:14:06.04 ID:xHA5d2Fe0
>>1
なぜ唐突にハドラー?
大谷翔平のエンゼルス対ロイヤルズで解説してたのを突撃したんだな


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Source: ツバメ速報

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