【1月の記事】巨人・桑田真澄投手チーフコーチ、制球力アップへ近距離ブルペン導入

転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1658044265/

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1: それでも動く名無し 2022/07/17(日) 16:51:05.57 ID:p+blp1MG0
https://hochi.news/articles/20220121-OHT1T51222.html

 巨人の桑田真澄投手チーフコーチ(53)が21日、投手陣の課題となっている制球力の向上へ独自の改革に乗り出す方針を明かした。都内でスタッフ会議に出席。春季キャンプのブルペンでは通常の18・44メートルだけでなく、16・44メートル、17・44メートルの短距離レーンを設置して投球練習を行わせるプランを披露した。昨季は与四死球数や、1試合あたりの与四死球率でリーグ5位に低迷したが、「1位を取れるようになってもらいたい」と期待した。

 “ドクター桑田”が、斬新な発想でブルペン改革に着手する。昨季の防御率は3・63とリーグ4位。与四死球520は最下位・広島の528に迫る5位と低迷した。1試合平均の与四死球率も3・74と広島の3・79とほぼ同じで、球団データではストライク率は12球団で最低だった。昨季を「診察」、今季を「治療」と位置づけて動き出す春季キャンプ。桑田コーチは「ブルペンで投げないとコントロールは身につかない」とした上で、豊富な野球理論に基づく練習法を提案した。

3: それでも動く名無し 2022/07/17(日) 16:51:28.62 ID:p+blp1MG0

 「(通常の)18・44メートルで思ったところに投げられないのであれば、それを17・44メートルにするとか。それでも難しいようであれば、16・44メートルでもいい。少年野球の距離が16メートル。どのぐらいまで投げられるのか。現状を把握するのは、すごく大事だと思う」

 イメージは具体的だ。ブルペンにある複数レーンのうち16・44メートルと17・44メートルを1レーンずつ設置し、「近い距離で自分の制球力がどれぐらいあるかを調べて、どれぐらい良くなったかも比較できるような、そういうブルペンをつくりたい」。遠距離より近距離の方がコントロールがしやすいことを例に挙げ、「『こういう感覚で入るんだ』というのを、少しずつ遠くしていくと18・44メートルでもイメージができるんじゃないかなと。僕は現役時代、子供の頃もよくやっていた。ぜひ、やってもらいたい」と求めた。

 己の現実を知り、成功体験を重ねながら課題の克服へと向かっていく。その先には、球数減に伴う先発投手のイニング数、完投数の増加、今季は延長12回制が3年ぶりに復活するだけに、中継ぎ投手の負担軽減も見据えている。「意識してやれば、僕は絶対にできると思っていますので。ウチの投手陣は、セ・リーグでそういったもろもろの数字も1位を取れるようになってもらいたい」と期待した。

 この日は、都内でスタッフ会議に出席。1軍スタートの投手は若手中心で、投球と守備に重点を置きつつ「全てにおいて鍛える。走塁も、打撃も、守備も」と力を込めた。V奪回へ、伸びしろ十分の面々にアイデアを提供し、知識を注ぎ込んでいく。(小島 和之)

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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

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