パ・リーグで打率3割超えが日本ハム・松本剛ただ一人 3割打者不在なら“史上初”

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 パ・リーグの規定打席到達者で打率3割を超える選手が、「たった1人」という珍しい状況にある。

 10日の試合終了時点で、打率部門のトップは・360の日本ハム・松本剛外野手(28)。後に続く2位はソフトバンク・今宮健太内野手(30)の打率・299。4月末からずっと3割台をキープしてきた今宮が大台を切ったことで、3割打者は松本剛1人になった。

 今季はセ・パ両リーグとも「投高打低」が顕著で、ロッテ・佐々木朗希が完全試合、ソフトバンク・東浜巨、DeNA・今永昇太、オリックス・山本由伸の3人がノーヒットノーランを達成する異例のシーズンとなっている。松本剛だけが飛び抜けた数字を残しているが、全般的に打率が低い傾向は開幕直後からずっと変わらない。

 セ・リーグでは1970年の巨人・王貞治が打率・325、1971年の巨人・長嶋茂雄が打率・320でともに「3割打者1人」だった例などがあるが、パ・リーグで3割打者が1人だけだったシーズンは過去に1度もない。

 仮にこのまま松本剛1人が打率3割以上でシーズンを終えれば、パ・リーグ史上初だ。もし3割打者不在となれば、2リーグ分立後はセ・リーグを含めて史上初となる。一流打者の証と言われてきた「打率3割」。今季のパ・リーグではその壁が、とてつもなく高いものとなる可能性も十分にある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/af263b2a0c743fdcd669ef021abcdcf1061f82f0

1: 名無しさん 2022/07/11(月) 09:46:58.35 ID:ujJ9S3rB0
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ

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