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エンゼルス３連敗でついに借金１０ 大谷翔平が登板しない試合は８連敗 ３の０とバットでも救えず◆米大リーグ オリオールズ１―０エンゼルス（９日・ボルティモア＝オリオールパーク）
エンゼルス・大谷翔平投手（２８）が９日（日本時間１０日）、敵地・オリオールズ戦に「３番・指名打者」でフル出場。１打席目に四球を選んで出塁したが、３打数無安打に終わった。チームも０封負けを喫して、ア・リーグ東地区最下位のオリオールズに痛い３連敗で借金はついに今季ワーストの「１０」。大谷が先発した試合を除くと８連敗と、苦しい状況が続いている。
オリオールズの先発はクレメール。メジャー３年目の右腕で、大谷は初対戦だった。初回２死走者なしの１打席目は、９球粘って四球を選び出塁。３回１死一塁の２打席目は、フルカウントからカットボールに手が出て空振り三振に倒れた。
４回に先発・サンドバルが連打で先取点を献上すると、１点を追う６回先頭の３打席目は、２番手左腕・ジマーマンと対戦。４月２２日（同２３日）に対戦した際には３打席連続三振に抑え込まれた天敵を前に、またしてもニゴロに倒れた。８回１死走者なしの４打席目は、１６０キロ超の速球を投げ込む救援右腕・バティスタの前に三ゴロ。快音は響かず、０―１で敗れた。
前日７日（同８日）には、９回２死の５打席目で１９号ソロ。ともに自主トレをして試合前にはハグを交わした救援右腕・テートのチェンジアップを中堅に運んだ。二刀流の元祖ともいえるベーブ・ルース生誕の地ボルティモアで２年連続アーチを放ち、３安打もマークした。チームは２点リードの９回２死走者なしから逆転されてサヨナラ負けを喫したが、存在感を見せていた。
自身５連勝中と好調を維持する大谷の次回登板は１３日（同１４日）の本拠地・アストロズ戦になる見込み。球宴前はあす１０日（同１１日）のオリオールズ戦を終えると、本拠地に戻ってアストロズ３連戦、ドジャース２連戦と上位を走るチームとの対戦が続いてオールスターに入るだけに、なんとか連敗を止めたいところだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d7b8a6ae8387140c42868da343fe0b2c23ecfab
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Source: なんじぇいスタジアム＠なんJまとめ