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交流戦期間を通じて、目についたのは先発陣が先に失点する、しかも大量点を失うという試合が多かったことだ。データを見ても、イニング別の防御率が、二回と四回は7・00、被本塁打20本のうち、四回までに打たれたのが16本とはっきりしている。
それまでのリーグ戦でしっかり結果を残してきた投手陣が、なぜこういう投球になってしまったのか。パ・リーグの打力、という見方もできるが、むしろ投手自身の問題ではないだろうか。つまり、不慣れな相手に対し、それまでどおりの投球で臨むのではなく「どんなバッティングをしてくるのだろう」という、相手に合わせてしまったことで、持ち味を発揮できなかったように思う。
序盤で点差をつけられる展開では、ベンチも「打て」しか言えない。作戦も使いようがなかっただけに、打線に敗因を求めるべきではないだろう。
17日からリーグ戦が再開する。先発陣にとっても慣れた相手だけに、雰囲気を戻すことはできる。さらに、交流戦で「相手に合わせる」リスクも痛感しただろうから、自身の力を信じ、能力の高いバックを信じて投げる。その準備をしっかり整えておきたい。
(全文リンク先より)
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2022/06/15/0015387500.shtml
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