転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1653949959/
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c143d311f0e80f02d264554bfbcdfc608cd5315
現地時間5月29日、ピッツバーグ・パイレーツが台湾出身のチャン・ユーをクリーブランド・ガーディアンズから金銭トレードで獲得すると、移籍情報を日夜発信する『MLB Trade Rumors』が報道した。
チャン・ユーは2019年にガーディアンズでメジャーデビューを果たし、4シーズンで131試合に出場し、10本塁打、打率.208、出塁率.265、長打率.372、OPS.637を記録する26歳。今季は出場機会に恵まれず、4試合で無安打だ。
日本の筒香嘉智をはじめ、ロベルト・ペレス、ジェイク・マリスニック、ダニエル・ボーゲルバック、ケビン・ニューマン、グレッグ・アレン、ベン・ギャメルといったメンバーが現在、故障者リスト(IL)に入る同球団。多くの野手が抜けるチームを救うためにチャン・ユー獲得に踏み切ったようだ。
「Baseball Savantによると、彼は8OAA(平均的な選手と比較してどれだけ多くのアウトを獲得したかを示す守備能力を測る指標)の価値があり、内野4つのポジションをこなすことが出来る」
昨シーズンの途中からパイレーツに入った筒香は、オフに年俸400万ドルで再契約にこぎつけた。
打力が求められる「一塁/DH」であるものの、今季35試合に出場し、打率.177、2本塁打、15打点に留まっている。
文字通り故障の治癒のために出場登録を外されているのであればいいが、昨季ロサンゼルス・ドジャースで苦い経験を味わっている。
故障者リストに入りマイナーで調整していた彼は、そのままメジャー復帰することなく40人ロースター枠を外れ、その後リリースされるという事実上の戦力外となっていたのだ。
ユーティリティープレーヤーが加入したことで、大不振に陥るサムライの雲行きが怪しくなっている。
昨シーズン同様の結末は避けたい30歳だが、果たしてどのような3シーズン目を過ごすことになるだろうか……。
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ