ロッテ佐々木朗希、交流戦ローテ変更の可能性も？6月7日の中日戦「大船渡ナイター」

岩手県と同県大船渡市は、大船渡高校出身の佐々木朗希投手が所属する千葉ロッテマリーンズと６月７日に「黄金の國（くに）いわて・大船渡ナイター」を開催する。県政１５０周年と市制施行７０周年の記念行事。千葉市のＺＯＺＯマリンスタジアムで予定されるセ・パ交流戦の中日ドラゴンズ戦で、観光ＰＲや大船渡市民の無料観戦を予定している。

　佐々木は東日本大震災後に大船渡市へ転居。大船渡高３年時に高校生最速の１６３キロをマークして注目を集めた。「大船渡ナイター」はロッテ球団と岩手県、大船渡市のスポーツ選手支援プロジェクト「アスリート応援団」が今季の活躍を見込んで開幕前から準備を進めてきた。

　市民の無料観戦は１９歳以上の２０人を公募し、ロッテ球団から内野席の提供を受ける。佐々木には当日の行事への参加を打診している。【奥田伸一】

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