日本ハムは18日にオリックスと対戦し、万波中世外野手(22)が初の1試合2本塁打を放つなど打線が15安打11得点と爆発し11―4で勝利した。
打線は4回、前日17日のオリックス戦で顔面死球で「鼻骨骨折」の大ケガを負った4番・野村が不屈の中前打を放ち、続く万波がシーズン自己最多となる6号2ランで先制。5回には松本が2死二塁から左前打を放ち点差を3点に広げた。
同点とされた6回、先頭の浅間が左中間二塁打で出塁。続く清宮の中前打で勝ち越し。さらに1死一、二塁から石井が右中間フェンス直撃の三塁打を放ち再び3点差とした。
2点差となった7回には先頭のアルカンタラが7号ソロ。2死一、二塁の場面では野村がこの日2本目の中前打で追加点を奪うと、続く万波がこの日2本目となるバックスクリーンへ7号3ランで、この回5点目となるダメ押し弾。万波が初の1試合2本塁打を含む3安打5打点と大暴れするなど、打線は15安打11得点を奪った。
先発は今季初勝利を目指した生田目。4回まで1安打投球とオリックス打線を寄せ付けなかった。だが、5回2死一塁から3連打を浴びて同点とされ、新庄監督は交代を決断。生田目の今季初勝利はお預けに。2番手の吉田は6回もマウンドに上がり1死を奪うが、続く中川にソロ本塁打を浴びて降板。その後は宮西、石川、堀、北山が無失点に抑えて11―4の大勝だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6236cb75e74dccf04d0962bf7ce2118e3fd2956b
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ