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広島を戦力外もソフトバンクで3勝 苦労人右腕が静かな山あいの町でつかんだ再起へのきっかけ
ソフトバンクのブルペン陣を支える右腕藤井皓哉(25)は2020年限りで広島を戦力外となり、四国アイランドリーグplusの高知を経て、今季育成で入団。開幕直前に支配下登録され、すでに3勝を挙げた。150キロ超のストレートと落差のあるフォークで強気に押す投球に「もう次はないぞ、という覚悟。それが強みなんだと思いますね」―。
藤井の今をそう表現したのは、再起を後押しした高知の吉田豊彦監督(55)だ。ソフトバンクの前身南海の“最後のドラフト1位”でもある左腕が見守った藤井の「高知での1年」を証言とともにたどった。
ソフトバンクの前身ダイエーのキャンプ地だった南国高知の名所、はりまや橋から西へ、国道33号線を車で約40分。越知(おち)町は4月30日現在の人口5194人。国勢調査が行われた2年前、65歳以上の人口を示す高齢化率は47・1%と、全国平均の28・7%を大きく上回る。少子高齢化が進む典型的な地方の小さな町に、四国アイランドリーグplus高知ファイティングドッグスの練習グラウンドがある。
投げる姿を見て、吉田は「メンタルの問題だったと思いますね」。肩や肘にも故障がなく、ストレートの威力も、落差のあるフォークの切れも十分。「僕はカーブもいいな、と思いました」。復活へ、吉田が常に説き続けたのは“心の状態”だったという。
「僕も経験があったので、よく分かるんですよね。結果を出さなきゃという意識が、メンタルと体の使い方のバランスを崩すんです。大胆さがなくなるんですね。だからばらけているものを元に戻せば、またいいものが出ると思いました」
・この記事を読んで、プロ野球選手でメンタル面で実力を出せない選手はたくさんいるんだなという様な気持ちになりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b8352a16df64b9b3844f7ebcb924bf16f787843
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Source: 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん