大谷翔平、第2打席で4試合ぶり安打！

　大谷は１日（日本時間２日）の敵地・Ｗソックス戦で一塁に走った際に右股関節に張りを訴えてスピードを緩め、９回の打席で代打を送られて途中交代。２日（同３日）の同カードはスタメンを外れて代打出場したが、ニゴロに倒れ、一塁までも全力疾走が出来ていなかった。それでもこの日は２試合ぶりにスタメンに復帰した。

　Ｒソックスの先発は３０歳のワカ。カージナルス時代の１５年には１７勝を挙げた実績もある右腕だ。初回２死走者なしの１打席目は、初球から積極的に手を出し、打球速度１１１・５マイル（約１７９・４キロ）という強烈な当たりだったが、遊撃手正面のライナーに倒れた。４回先頭の２打席目は、低めのチェンジアップに体勢を崩されながら食らいつく技ありの安打を放った。
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