大谷翔平は４打席無安打　運もなく痛恨併殺　３三振の後、大谷シフトにはまる

　「エンゼルス３－５オリオールズ」（２２日、アナハイム）

　エンゼルス・大谷翔平投手が１番・ＤＨで出場。２点を追う八回、１死一塁の第４打席は鋭い打球を放ったが、相手の好守に阻まれ併殺に倒れた。

　この日は技巧派左腕ジマーマンにタイミングが合わず、３打席連続三振。八回は左腕ペレスとの対戦だった。変化球を仕留め、センター前へ抜けたかと思われたが、二塁右にポジションを取っていた遊撃手マテオが膝をつきながら好捕。結果的に遊ゴロ併殺打となった。

　チームは反撃及ばず、２０連戦の初戦は黒星となった。

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