現在26歳の守田は2018年に川崎フロンターレへ加入し、リーグ優勝2回、ルヴァンカップ優勝1回、天皇杯優勝1回を経験。21年1月から海を渡り、サンタ・クララに加入していた。加入2シーズン目となる今季は、公式戦に通算32試合に出場して2得点1アシストを記録している。
また、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦う森保ジャパンでは、第4節オーストラリア戦(2-1)から先発に定着。出場停止となったオマーン戦(1-0)とW杯出場決定後のベトナム戦(1-1)以外では先発起用され、7大会連続のW杯出場権獲得の立役者となった。
記事によれば、スポルティングは守田を「夏の移籍市場のメインターゲット」に据えているという。また、ポルトガル紙「レコルド」には、サンタ・クララのリカルド・パチェコ会長のコメントが掲載されており、「交渉はかなり進んでおり、最初のオファーからは、かなり改善されている。私たちが持っているオファーのなかでは、ベストなものとなっている」と、交渉が進んでいることを認めている。
守田には、日本代表MF遠藤航が所属するドイツ1部シュツットガルトも関心を示していると報じられており、争奪戦が激化する可能性もある。11月にはカタールW杯が控えているなか、守田はどのクラブの所属選手として、4年に一度の祭典を迎えることになるだろうか。
フットボールゾーン 4/5(火) 10:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a3576e50103a58c15f3309e39c025a8570c2dd8
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Source: サカラボ | サッカーまとめ速報