転載元: https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1649118463/
日本ハム新庄剛志監督（50）がヒーローインタビュー改革案をぶちあげた。担当するテレビ局アナウンサーに対し、選手を「ボケさせる」ような質問をリクエスト。何十年も変わらない“定型”のやりとりを変えたい考えで、試合後も楽しめるエンターテインメントを目指す。5日からは本拠地・札幌ドームでロッテ、楽天と5試合を戦う。新潮流のヒーローインタビュー実現には、まずチームの勝利が必要だ。
【写真】BIGBOSSポーズで喜ぶ日本ハム新庄監督（2022年4月撮影）
BIGBOSSが珍指令を出した。相手は選手ではなく、テレビ局のアナウンサー。「考えてほしいですね。ヒーローインタビューの質問。（選手に）ボケを出させるような、インタビュアーの方が（いい）」。試合後の恒例ヒーローインタビューだが、新庄監督は“定型”のやりとりが気になっていた。
新庄監督 ありきたりのアレだから。「打った瞬間、どういう気持ちでした？」とか。それは「うれしい」って言うわって。
答えが想像できる質問は、聞いている側も面白くないのではないか－。それを打ち破りたいのが、プロ野球を変えると宣言しているBIGBOSSだ。
一案として出したのは「ありきたりじゃなくて、お笑い芸人さんとかが（インタビュアーとして）来たら、何か面白いんじゃない？」。プロ野球もエンターテインメントの側面を持つ。違う視点からの質問をぶつけられれば、選手の回答にも変化が表れ、ファンにとっても新たな個性を発見できる。新庄監督がインタビュアーなら、どんな質問をぶつけるのか。
新庄監督 例えばね、「打つ時は足ガクガクでしたか？」とか。選手にボケさせようと思って質問するけど、ムカッとする選手もいるかもしれない。それはあまり気にせずに。「ビッグボスが言え」って全部、オレのせいにしていいから。
その場に居合わせた北海道放送（HBC）の山内要一アナウンサー（49）は「新しいヒーローインタビューを実現できるようにします」と、ムチャぶりに対応することを約束。BIGBOSSも「ファイターズから時代を変えるじゃないけど、よその球団にマネされるようになれば」と期待した。5日からは本拠地で5試合。まずは試合に勝って、ヒーローインタビューを楽しみに待とう。
続きを読む
Source: なんじぇいスタジアム＠なんJまとめ