【PHOTO】2024年のパリ五輪を目指し“大岩ジャパン”が始動!
昨年12月の大岩剛監督就任以降、初の国際試合となるU-21代表は、西尾隆矢や鈴木唯人らが先発。試合開始1分、斉藤光毅が左サイドでのカットインから鋭いシュートを放つなど、立ち上がりから日本がチャンスを作る。
CBの馬場晴也と西尾隆矢が積極的に縦パスを中盤につけ、攻撃の起点となると、そこからテンポの良いパス回しで相手を翻弄していく。22分、斉藤が左サイドからドリブルで敵陣深くに侵入し、クロスを供給。これに藤尾翔太が頭で合わせるも、GKカルロ・センティッチに阻まれる。
45+2分にも藤尾が、ペナルティエリア内で反転シュートを放つが、これもGKに左足一本で防がれ、スコアレスのまま前半を折り返した。
後半も、体格差のあるクロアチアを相手に球際で負けず、ボールを保持して押し込む展開が続く。60分、藤田譲瑠チマがペナルティエリア手前中央から強烈なミドルシュートを放つ。GKの弾いたこぼれ球に藤尾が詰めるが、枠の上に外してしまう。
その後は引いてブロックを固めるクロアチアに苦戦するも、相手の一瞬の隙を突き81分についに先制点。荒木遼太郎のゴール前への浮き球のパスに反応した途中出場の小田裕太郎が、GKを冷静にかわして無人のゴールに流し込んだ。
この一発が決勝ゴールとなり、クロアチアを撃破。U-21代表は次戦、26日にU-23カタール代表と対戦する。
サッカーダイジェスト
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fbb3f786ec8cfffbf56e7eb9e5602888c568ada
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Source: サカラボ | サッカーまとめ速報