転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1647445950/
老舗球団を束ねる大富豪オーナーの熱意が、広島からポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す鈴木誠也外野手(27)のハートを射止めた。複数の米メディアは16日、ナ・リーグ西地区のカブスが鈴木と5年8500万ドル(約97億8000万円)で契約合意したと報じた。
争奪戦はパドレスのリードが伝えられたが、オーナー兼会長を務めるトーマス・リケッツ氏(55)が14日夜、最終交渉の切り札として直接出馬。ジェド・ホイヤーGM(48)ら球団幹部とともに、初対面の席で獲得熱意を伝えた。契約交渉は通常、チーム編成に携わるGMクラスに委ねられており、球団オーナーが直接選手と会うのは異例だ。鈴木獲得の立役者となった名門リケッツ一家とは?
リケッツ家はシカゴを代表する有名資産家一族で、2009年に約9億ドル(約1040億円)でカブスを買収した。トーマス氏を筆頭に4兄妹で同球団のオーナーを務める。球団愛が深く、2015年にはジョー・マドン監督(68=現エンゼルス監督)を招聘(しょうへい)。翌2016年には108年ぶりにワールドシリーズを制した。
同氏はシカゴで投資銀行などを経営し、経済誌フォーブスによれば一族の総資産は47億ドル(約5410億円)。最近はサッカープレミアリーグのチェルシー買収に動くと報じられている。4兄妹の父ジョー氏は米ネット証券TDアメリトレードの創立者。兄ピート氏は14年からネブラスカ州知事を務める。
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/c76e97654ef724a71b22d92cd47474dfc1716148
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ