転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1647098298/
高々と舞い上がった打球がバックスクリーン左に着弾した。「それまでの打撃内容が悪かった中、気持ちを切り替えて打てた」。
12球団単独トップに立つオープン戦5号の要因は、精神面での成長だと明かした。
3打席目までは遊ゴロ、三振、三振。広島・森下に抑え込まれ「真っすぐもカーブもいい。日本を代表する投手はやっぱりすごい」と痛感させられた。
ただ、今の万波は少々の“挫折”ではへこたれない。ベンチでは監督代行を務めた近藤健介外野手(28)に「こういうときの4打席目が大事だ」と声を掛けられ、その第4打席に集中していた。
万波にとって近藤は横浜高の先輩にもあたる。その近藤が悩み抜いて考えたスタメンの大きなこだわりが、長距離砲を先頭打者に据える「1番・万波」だった。
「万波を1番に置いて最初から点を取りたいという狙いがあった」と近藤。万波は「近藤さんにスタメンで使ってもらって、少しでも貢献できたのがうれしい」と笑った。
これで直近7試合で5発、11打点と当たりが止まらない。就任後に「7人のスターをつくる」と公言した新庄剛志監督(50)もすでに万波をスター1号に認定した。
それでも万波は「他の人と争う余裕はまだない。自分と向き合っていく」。無心でバットを振り続けたその先で、まずはレギュラーの座を手に入れる。
中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/96ed175173c018623a127cead2dd11054924418e
続きを読む
Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ