これは、9日午後の会見で、秋元札幌市長が明らかにしたものです。
札幌市・秋元克広市長
「今後も、例えば札幌ドーム周辺の土地利用などについても、今、議論していますけれども、そういったものが、どう影響してくるのか、プラスに働くのかというようなことなどについても、しっかりと検証しながら、今後議論をしていきたい」
札幌ドームの周辺では、札幌市が招致に向けて2030年の冬のオリンピックでの活用を目指す「スポーツ交流拠点」の整備構想があり、9日の市長の発言は、これを念頭にしたものです。
また、地下鉄延伸について、国も黒字化までの期間について、これまでの「30年」という目安を柔軟に対応する見解を示しています。
一方、オリンピック招致については、IOCとの本格的な協議が始まる「優先候補地」の絞り込みは年末になる見通しを示しました。
札幌市・秋元克広市長
「時期は逆算すると、今年の年末なのではないか。あくまでも憶測、推測の域を出ない」
開催地選びは「2段階」で進められ、2030年の冬の大会については、札幌市とアメリカのソルトレークシティーが「第1ステージ」にいます。
招致をめぐっては、最初のヤマ場となる札幌市民と道民を対象にした意向調査が2日から始まっています。しかし、その内容については、調査中のため予断を与えたくないとして触れませんでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fae000ea92cdcaca57e1da8c111c8f26cd94defa
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ