ひろゆき氏、ロシアが北方領土でミサイル演習　日本政府の対応に「『遺憾の意を表明』では全く効果ない」

ひろゆき氏、ロシアが北方領土でミサイル演習　日本政府の対応に「『遺憾の意を表明』では全く効果ない」

　2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之（ひろゆき）氏（45）が11日、MCを務めるABEMA「Abema　Prime（アベプラ）」（月〜金曜後9・00）にリモート出演。ロシアが北方領土でミサイル演習をした件について触れ、日本政府の対応に苦言を呈した。

　番組では、10日にロシア軍が北方領土を含む地域でミサイル演習をしたことを報道。択捉島に配備したミサイルを使ったとみられ、防衛省によれば、10日夜から11日の未明にかけて、ロシア海軍艦艇10隻が津軽海峡を通過したと発表した。

　ひろゆき氏は、この件に関して「相変わらず日本政府は『遺憾の意を表明する』という、いつものことを言ってるんですけど。遺憾の意を何回やったら、次はキレるからなっていうのをちゃんと言ったほうがいいと思うんですよ」と、苦言を呈す。

　「ロシアって、ウクライナに攻め入って民間人を殺すようなことをやる国じゃないですか?それに対して、遺憾の意を表明とかで、何か効果があるとは全く思えないんですよね。なので、ちゃんと効果のあるかたちで『もしやったら、こういうことが起きるよ』ってことは伝えないといけないのかなと思いました」と、持論を展開した。

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