選手会は、この時期の抗議文提出については「対象となった選手たちの影響を考え、所属先が決定するまでは控えていたこと、キャンプミーティングで他球団を含めた多くの選手の意見を聞いて集約したことが主な理由です」と説明した。
また、球団側の「事前の話し合いの申し入れもなく」という点には「“ノンテンダー”にあたって球団から選手会に事前の話し合いの申し入れがなかったばかりか、選手本人に対してすら事前協議なく一方的に事実と異なる発表をしています」と球団を批判した。
日本ハムは昨年11月にFA権を取得している西川、大田、秋吉を契約保留選手の手続きをせずに自由契約とした。選手会はこの日、「単に選手の価値を一方的に下げるもの」として抗議。さらに球団側が3選手とプレー環境について協議した結果としていたことに、当該選手への聞き取りの結果、事前の協議や再契約の可能性を伝えられた事実はないと主張した。
この抗議文に対して日本ハム球団は「誤解や誤認が複数あるように思われ」と必要な説明のために話し合いを行う考えも示した上で、「過去に選手会との対話を閉ざしたことがないにもかかわらず、今回、選手会から何の事前の話し合いの申し入れもなく、突如としてこのような文書が当球団宛に送られてきたことは誠に残念」と遺憾の意を示していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6fbe0797e2afb244f092803a978243586b21a3f
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ