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【巨人】ポランコきょうにも来日 最短９日合流から実戦漬けで開幕間に合わせる
巨人の新外国人選手、グレゴリー・ポランコ外野手（３０）が５日にも来日を果たすことが４日、分かった。入国時の検査や３日間の待機期間など全てのスケジュールを順調にこなすことができれば、最短で９日にチームに合流となる。まずはファームで調整、実戦出場を続けて行く方針となりそうだ。ポランコに続いてマット・シューメーカー投手（３５）、アダム・ウォーカー外野手（３０）も近々に来日する予定も判明。開幕に向けて期待の新戦力がようやくそろう形となった。
待望の知らせが舞い込んだ。今季の補強の目玉・ポランコが５日にも入国できる見込みとなった。原監督が「（岡本）和真を守る５番」として期待するスラッガーが間もなくチームの輪に加わる。
最短５日に入国できた場合、その後３日間は検疫所指定の施設で待機期間を要する。その間のＰＣＲ検査で陰性となれば、最短で９日にもチームに合流できる。新外国人４選手は２月末まで米アリゾナ州内で合同ミニキャンプを送り、その動画は指揮官もチェック済み。来日後の状態次第ではあるが、３月２５日のシーズン開幕に向けて間に合う可能性も現実味を帯びてきた。
原監督は新助っ人陣について「調整であるならば当然、時期的に言えばファームの方で。試合が足りないようならば１軍の方っていうのもある」と隔離明けになることも踏まえ、まずは２軍で調整、実戦出場をさせる方針を示唆していた。
投手は肩をつくり直し、登板間隔も空けるため一足飛びにとはいかないが、野手は動けるならば連日試合に出場することは可能。１７日までは関東近辺で教育リーグがある。そこで状態を上げ、開幕に向けたチームの“総仕上げ”となる１８日から２１日の本拠・東京Ｄでオープン戦４連戦までに１軍昇格を果たせたら開幕には間に合うだろう。指揮官も「彼らメジャーリーグの場合は練習で培って、というのじゃなくてゲームで仕上げていく。そこは尊重してあげないとね」とできるだけ多くの試合機会を与えることで後押しする考えだ。
新助っ人陣の勢ぞろいは秒読み段階だ。ポランコに続き、シューメーカー、ウォーカーもビザの発給がすでに済み、順次、来日するメドが立っているという。アンドリースも申請は済ませており、認可され次第の来日となる。ワクチン接種状況によって待機期間も様々だが、開幕を全員で迎えられる公算が高まった。
めちゃくちゃ緩和したんだな
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Source: なんじぇいスタジアム＠なんJまとめ