日ハム・ドラ8北山、MAX156キロで3者連続三振の鮮烈札幌ドームデビュー「ほどよい緊張感で投げられた」

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 日本ハムのドラフト8位・北山亘基投手(京産大)が鮮烈な札幌ドームデビューを飾った。8回から5番手で登板。自己最速を1キロ更新する156キロを計測するなど、与えられた1回を3者連続三振に斬ってみせた。「特別な緊張感はなく、ほどよい緊張感で投げられた」と冷静に振り返った。

 剛球がうなった。先頭のサンタナをこの日最速156キロの直球で空振り三振に斬ると、続く宮本は139キロのフォークで空振り三振。最後は赤羽を153キロの威力ある直球でねじ伏せた。「直球以外の決め球の精度を課題にしてきたが、そういった部分も得られるものはあった」と大きな手応えをつかんだ。

 初の対外試合となった2月15日の巨人との練習試合では、6回から3番手で登板して1回2失点を喫した。力みから自慢の直球の精度を失ったが、同22日の中日2軍戦では1回無失点と好投。「課題を克服できた」と、自らの生きる道である直球を見つめなおしてきた成果が発揮された。

 前日2日に初めて札幌ドームに入り「これがプロの球場なんだ」と童心に帰った。その気持ちはマウンドでは封印。しっかりと結果を残した右腕は「積み上げてきた成果が少しずつ表れてきた」と言い、開幕1軍を見据えた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/03/04/kiji/20220304s00001173017000c.html

290: 名無しさん 2022/03/03(木) 20:00:10.02 ID:8WXNXHdT00303
素晴らしい


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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ

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