転載元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1646279012/
鳥谷の予想「×」
――ルーキーイヤーの昨季、序盤からホームランを量産した佐藤輝明選手。後半戦は苦しみましたが、1年目で24本塁打を放ちました。今季、本塁打王のタイトル獲得となりますか?
鳥谷 残念ながら「×」です。岡本和真選手、村上宗隆選手の打力を考えると、彼らを上回るほどのホームランを打てるかとなると、まだ難しいかな。それに、風のある甲子園球場はなかなかホームランが出にくい。そのあたりも、タイトル獲得の壁になる気がします。
――佐藤選手に対する本塁打数への期待はいかがですか?
鳥谷 ひとつの基準としては、30本をクリアすること。飛距離は別格のものを持っているので、30本以上打つ力は十分にあります。カギは、開幕からコンスタントに結果を残せるかどうか。昨季の後半苦しんだだけに、スタートで落ち込んでしまうと、出場機会が減っていく可能性があります。ホームランを打つには多くの打席数が必要になるので、スタメンを確保することも条件になるでしょう。
鳥谷の予想「○」
――入団1年目から、打率.314、22本塁打、71打点と素晴らしい数字を残した牧選手。今季、「3割、30本」を達成できますか?
鳥谷 期待を込めて「○」にしておきます。ヘッドスピードが速く、確実性がある中でボールを飛ばすことができるのが、最大の特徴です。確実性と強さを両立するのは非常に難しいことですが、牧選手は1年目から実践できていました。しかも、年間通して試合に出たうえでの成績なので、価値があります。
――タイプ的には中距離打者のように感じますが、「30本」は可能ですか?
鳥谷 たしかに、岡本選手や村上選手のような打球の角度を持っているわけではありません。それでも、30本の可能性を感じるのは、本拠地が横浜スタジアムであることです。風向きがバッター有利になることが多く、球場自体も広くはありません。僕自身もそうでしたが、中距離ヒッターでもホームランが出やすい球場です。この球場の特性が、牧選手には有利に働くと思います。
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ