今後は、週明けの21日(同22日)からニューヨーク市内で対面交渉を再開。オーナー側からは、ハル・スタインブレナー氏(ヤンキース)、ジョン・ヘンリー氏(レッドソックス)、ディック・モンフォート(ロッキーズ)ら複数の経営陣が出席する予定で、3月31日の公式戦開幕へ向けて、双方が協議を継続することになった。
これに対し、選手会は「MLBが春季キャンプを延期“せざるを得ない”と発表したが、これは間違いだ。選手たちは交渉の過程に専念し続けてきた」と、ロックアウト(業務停止)に踏み切った機構側の姿勢をあらためて批判した。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202202190000059.html
17日の交渉は主要争点の年俸総額や最低保障額で新たな提案はなく、選手会は年俸調停の取得年数を一律2年にする短縮案を取り下げる代わりに、対象選手を22%から80%に拡大する案を提案。調停前の選手へのボーナス分配額を1億1500万ドル(約132億円)に増やすよう要求した。機構はボーナス分配額を1500万ドル(約17億円)としており、金額面で両者の溝は広がった。週明けからは両者とも毎日交渉を行う意思があるという。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/02/19/kiji/20220219s00001007153000c.html
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ