転載元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1644791710/
昨年12月2日、労使に関する動きが止まってから72日目。ロックアウト突入以来5度目の本格交渉も物別れに終わった。機構側は130ページにも及ぶ改定案を提示したが、双方の隔たりは大きい。全国紙USAトゥデー(電子版)は「選手会関係者は、複数の選手たちが“全く響かなかった”と言っていた。彼らは進展したとは思っていない」と伝えた。
ロブ・マンフレッド・コミッショナーは10日の記者会見で、「合意すれば1週間以内にキャンプを始めることができる。開幕までの準備期間は4週間が望ましい」と言及。その上で、「予定通りプレーするため、合意できると信じている」と自信を見せていた。4週間のキャンプを経て3月31日(日本時間4月1日)に開幕を迎えるためには、今月末までの合意は不可欠。USAトゥデーは「キャンプ開始は遅れるだろう」と伝え、「双方に劇的な動きがない限りは、(予定通り)開幕するには深刻な危機を迎えている」とした。
≪各球団との交渉は凍結されたまま≫ロックアウトが長期化し、ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す広島・鈴木誠、マリナーズからFAとなった菊池らと各球団の交渉も凍結されたままだ。ヤンキースやドジャースなど複数球団が興味を示していると伝えられている鈴木誠は、1月にスポニチ本紙の取材に「焦りは全くない。早く決まるに越したことはないですけど、(心境は)平穏そのまま」と話している。30日間のポスティング交渉期間は保証され、ロックアウト解除後に残り20日間の交渉が再開される。菊池についてはメッツなどが獲得に興味を示していると報じられている。
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ