これまでスカウト会議で下級生の個人名が挙がることはなかったが、球団幹部は「各大会で“下級生も見てください”と話をしている」と明かした。その下級生の筆頭候補に挙がるのが佐々木。1メートル83、113キロの巨体スラッガーについて、球団関係者は「清宮の111本を超える可能性がある」と期待した。
中学では花巻東出身の大谷翔平(現エンゼルス)の父・徹さんが監督を務める金ケ崎リトルシニアでプレー。打撃の手本とするのが、メジャー歴代最多の通算762本塁打したバリー・ボンズ(元ジャイアンツ)だ。新庄監督はジ軍でボンズとともにプレー。2人は固い絆で結ばれ、昨年11月の監督就任直後には、スポニチ本紙を通じて「新庄!おめでとう!幸運を祈る」とエールを届けた。新庄監督は1年契約だが2年後まで指揮していれば、ボンズ打法完成へこれほど頼れる指南役もいない。
日本ハムの昨季チーム本塁打78本はリーグワーストで唯一の2桁台。大砲獲得による得点力の上積みが不可欠だ。新球場「エスコンフィールド北海道」が開業する23年の秋に控えるドラフト。新球場の顔として1位指名が期待される規格外の怪物を注視していく。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/01/05/kiji/20220104s00001173523000c.html
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ