「僕、勝手な思いで立浪さんを見ていたんです…。僕がタイガースの2軍で、中日と1軍が甲子園で戦ったのを見たときに立浪さんのファインプレーを2個見た。『この人、かっこいい!』と思ったんです。PLの立浪さんという存在は(母校の)西日本短大付属高校の石貫さんという2つ上の先輩が甲子園で対戦した時に立浪さんが主将をやっていて知っていた。それで、タイガースで見て『あ~っ。この人が立浪さんなんだ』って…」
「立浪さんはショートなんだけど、僕の大好きな『キャプテン』という漫画の青葉というチームのエースがかぶったんですよ。で、立浪さんがショートをした。試合を見た次の日にコーチに『ショートをやらせてください』と言って、僕は(外野から)内野にいったんです。立浪さんに憧れ、あの格好良さを立浪さんみたいに遊撃で見せたいということで、すぐ(首脳陣に)言いに行ったから。僕、このことは初めてしゃべります」
「もう、憧れの大先輩ですよ!」
―その人と比較される
「立浪さんはこういうルールでやって、僕はこういうルールでやっている。でも、最終的には一緒なんですよ。立浪さんが求めているものと僕が求めているものって。全く一緒のことをただやっているだけで。別の考えじゃないんです。一緒」
―交流戦で戦います
「立浪さんが監督になった。僕が憧れた立浪さんが中日の監督になっただけで、中日の色が変わった。日本ハムの色も変わった。ここで注目は集まると思います。地上波でやってほしいですよ。(北海道と名古屋で)同時に地上波でやってもらえたら、またさらに面白い。次の対戦が日本シリーズになるか分からないですけど、ちょっとした土台をつくっておいてくれたらうれしいかなっていう楽しみはあります」
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ