若手台頭も最下位DeNA、貧打の中日、鈴木誠也が抜けるカープ…打開策はどこに?《成績で振り返る勝因敗因/セBクラス》
2016年からリーグ3連覇していた広島がここ3年低迷しているのは、最大のポイントゲッターだった丸佳浩が巨人にFA移籍したことが大きい。2017、18年と2年連続MVPの丸の存在感はそれだけ大きかったのだ。
打線はその後、鈴木誠也が絶対的な主軸になった。しかしV3を担った主力打者が高齢化し、徐々に錆びついていった印象だった。しかし今季は、2番手捕手だった坂倉将吾が一時期首位打者になる活躍を見せた。さらに三塁には長打力のある林晃汰が台頭、遊撃にもスピード感のある小園海斗が定着、西川龍馬も3番打者として働き、新しい「赤ヘル打線」の全貌が見えてきつつある。
・広島は、佐々岡監督が開幕から実績や希望重視ではなく、調子重視で起用できるかどうかだと思う。去年までみたいに田中や堂林、クロンのように見切りが遅すぎて序盤から下位定位置だと駄目でしょう。見極めが必要です。
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Source: 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん