週刊ベースボールのパ・リーグ「オフの補強採点」wwwwwwww

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1: 名無しさん 2021/12/28(火) 12:27:07.63 ID:nNGnTFym0
楽天 75点

 FA市場は静観したが、結果的にはしたたかに補強をした印象だ。国内移籍組ではソフトバンクからベテラン内野手の川島慶三を獲得し、外野手の釜元豪とは育成選手として契約を結んだ。また、日本ハムを自由契約となっていた西川遥輝を獲得。チームに欠ける「機動力」を持つ選手の存在は大きい。また、2021年シーズンに勝ち切れなかった要因として挙げられるのは打線における助っ人の不在。このオフには率を残せて長打も期待できる左打者、マリナーズのホセ・マルモレホスを獲得して、巻き返しを図る。いずれにせよ、チームとしては育成に舵を切っており、引き続き若手の成長を促していく方針だ。

ソフトバンク 75点

 藤本博史監督が「横一線」の競争を強調し、補強も特に野手はレギュラー不在ポジションにハマる選手を獲得した。ドラフト組では2位の外野手・正木智也(慶大)、4位の内野手・野村勇(NTT西日本)の来春キャンプA組(一軍相当)スタートの方針を指揮官が明かしており、この2人に関しては即戦力としても期待ができる。しかし、彼ら以上に注目なのが、12月13日に獲得が発表された内野手のフレディ・ガルビス。チームには珍しいスイッチヒッターは、ここ数年チームの肝となっている二遊間が守れるとあって、競争激化は間違いない。また、投手では、8年ぶりにFA戦線を制して獲得した又吉克樹がどのような効果をもたらすか。ただでさえ、12球団屈指の選手層を誇るソフトバンクの中でも激戦区のリリーフ陣。又吉自身は「『またこいつが投げているのか』と思われるくらい投げていきたい」と新天地でもフル回転を誓っており、そんな右腕に刺激を受けて目の色を変えて挑む若い投手陣たちの出現が待たれる。

2: 名無しさん 2021/12/28(火) 12:27:16.37 ID:nNGnTFym0
オリックス 70点

 育成に舵を切り続けてきたチームは、今オフの補強も助っ人のみ。野手ではジョーンズ、モヤが退団し、両打ちのブレイビック・バレラを獲得、投手はヒギンス、スパークマンが去るも、ジェイコブ・ワゲスパック、ジェシー・ビドルと左右の大型投手を新たに招き入れた。底上げはルーキーと故障復帰組で図る。今年の高卒野手は池田陵真(大阪桐蔭高)のみで、大卒右腕・椋木蓮(東北福祉大)、社会人出の横山楓(セガサミー)、小木田敦也(TDK)の両右腕がブルペンに厚みを与えそうで、山岡泰輔、黒木優太も故障から復帰する。野手でも堅守強打の内野手・野口智哉(関大)が加わり、紅林弘太郎、安達了一、太田椋らの二遊間争いに割って入る。俊足巧打の外野手・渡部遼人も福田周平とのポジション争いを繰り広げそう。新人、助っ人の補強でリーグ連覇、そして日本一を目指す。

ロッテ 50点

 補強に頼らないチーム作りが続く。オフに獲得した新戦力は支配下の新人5選手と、助っ人右腕のタイロン・ゲレーロのみ。強いて挙げればレアード、マーティン、エチェバリアの助っ人の残留が何よりの補強となった。若手の成長で戦力の底上げ期す。成長の後押しをしてくコーチ陣を見れば、一軍に配置転換された福浦和也打撃コーチに期待の指導も期待だ。また投手コーチを務めた吉井理人氏が新設されたピッチングコーディネーターに就き、代わって木村龍司氏が投手コーチに。井口資仁監督となり5年目の来季。若手の飛躍で今季こそ悲願を成就させる。


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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ

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