「かきまわせる1、2番」をつくれるか!? セ6球団「1、2番打者成績」に見る広島の課題
◆ 来季の構想は「1番・宇草、2番・野間」
広島首脳陣が、来季に向けて「1番・宇草孔基、2番・野間峻祥」という構想を持っていることを明かした。宇草は来季プロ3年目を迎える24歳。成功率は高くないものの盗塁できる足があり、ただ足が速いだけの選手に収まらないパンチ力もある。もちろん今後の成長次第だが、ポンテシャルとしては十分にリードオフマンを任せられるものを持っている。
一方の野間の俊足、走塁技術に関してはいまさらいうまでもない。当然ながら首脳陣がふたりに期待しているのは、スピードを活かした「かきまわせる1、2番コンビ」だろう。
クリーンアップにどれだけ強打者を並べたとしても、塁上に走者がいなければ得点の可能性は大きく低下する。クリーンアップにどういうかたちでつなぐのか、1、2番打者の役割は打線のなかでも大きく、その出来はチームの勝敗を左右する重要な要素のひとつだ。ここで、今季のセ・リーグ6球団の1、2番打者の成績を振り返ってみる。
・宇草、野間が候補ではあるけど、羽月、大盛も絡めて一、二番を争って欲しい。守備面を考えたら大盛に何とか頑張ってもらいたいかな。何れにしても小園は三番で固定したいと言うことになりそうですね。
続きを読む
Source: 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん