巨人・駒田三軍監督に期待される「モチベーター」の働きとは 育成枠が〝大所帯〟ゆえの懸念が

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1640552406/

1: 爆笑ゴリラ ★ 2021/12/27(月) 06:00:06.32 ID:CAP_USER9
12/27(月) 5:15配信
東スポWeb

駒田三軍監督の手腕に期待がかかる(東スポWeb)

 今オフから古巣に復帰した巨人の駒田徳広三軍監督(59)が、チーム内で大きな注目を集めている。現役時代には「満塁男」と称され、歴代5位となる通算13本の満塁本塁打を記録。ファームでは「満塁男二世」の育成に期待がかかるが、球団内ではそれ以外の手腕にも期待の声が寄せられている。

 勝負強いヤングGが生まれるか。駒田監督が現役時代に放った195本の本塁打の内、満塁弾は13本。満塁時の通算打率は3割3分2厘と、生涯打率の2割8分9厘を大きく上回っている。駒田監督は「一軍で打てている人というのは、そこのにおいを嗅ぎ分けられる人。相手がどうしたいんだろう、どうしてくるんだろう…そのにおいを嗅ぎつけられるような選手になってほしいよね」と、視野を広く持ち、勝負勘を養うことの重要性を説いた。

 巨人時代には苦労を重ね、さらには他球団でのプレーも経験した、広い視野を持つ人材だからこその登用となったことは間違いない。投手としてプロ入りするも、入団後に野手転向。2年間はじっくりとファームで下積み生活を送り、3年目から頭角を現すと、1993年には球団史上初となるFAで横浜(現DeNA)に移籍。「日本ハムの新庄監督だったらどう言うか。そういうの(嗅覚)を彼は欲しがっているのではないか。やっぱりハツラツと勝っていくチームにするには、そういうことって大切だと思います」と、様々な視点を持つ男として、原監督の心情もくみ取った。

 勝負強い、若さあふれる選手の育成に大きな期待が寄せられているが、駒田監督に寄せられている「理想像」はそれにとどまらない。球団関係者は、現在のチーム状況について触れながらこう明かす。「駒田三軍監督へは、モチベーターとしての働きも期待されています。その一番の理由としては、41人もの育成選手を抱えているチームの環境にあるんです」。

 大所帯となった育成枠がどう関係するのか。「育成枠の中には、入団間もない年数の中で育成に転向した選手も数多くいて、中には『モチベーションをどう高めていけばいいのか…』と悩んでいる子もいると聞きます。そんな中で、駒田さんの人柄や指導方針は若手の意識改革につながる部分はあると思うんです」と前出関係者。

 実際に駒田監督自身も「(三軍の選手には)遊び心も持たせないといけない。このベイブレードをどうチューニングしたら回るかな? とか。自分の体に興味をもってチューニングする、そういう雰囲気になってきてくれるとうまくなるんじゃないか」と、人気玩具「ベイブレード」を例に出しながら若手選手の「やる気上昇」を一つの目標に掲げていた。

 来季は支配下昇格をかけた育成選手同士でのシビアな争いが予感される中で、いかにして選手個々のポテンシャルを発揮させることができるか…。帰ってきた「満塁男」の手腕から目が離せない。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/7020381ab8624692997c40cb438355a6d7c16779

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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

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