目立ったのは選手たちより新庄剛志監督…「トライアウト」は役割を終えたのか(文春オンライン)#Yahooニュースhttps://t.co/pcRc3SW1Xq
— ツバメ速報 (@tsubameball) December 24, 2021
「そもそも野手は6打席、投手は3人相手のマウンドで実力が分かるはずがない。各球団とも編成部が他チームの選手を入念にチェックしており、獲るか獲らないかはシーズン中に目星をつけている。狙った選手には非公式に受験を回避するよう促し、一本釣りしてしまうのです」(球界関係者)
「昔と違い、各球団とも育成選手を多く抱えて編成計画を立てるようになった。そこからもこぼれる選手によるトライアウトは、もはや形骸化の一途を辿っています。近年は家族や恩師を呼び寄せ、最後にユニフォーム姿を披露する“引退セレモニー”の要素が強くなっていますね」(同前)
興行ではないトライアウトの今後の位置づけに、球団やNPBも苦慮している。
「開催は12球団の持ち回り制で、スタッフの手配や警備費、球場使用料などの経費は全て担当球団の持ち出し。以前は観客も入れたため『経費がかかって仕方がない』と嘆く球団幹部もいた。選手会側からの要望で2001年から続いているが、NPBの内部からは『もはや役割を終えた。いつ止めてもいい』という声が上がっています」(同前)
トライアウト自体にも“引退”が近づいている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a985dcf7c36b096af171594802e46e23a43d778a
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Source: ツバメ速報