DeNAの地元、神奈川・東海大相模高では通算65本塁打。高校野球熱の高い神奈川で人気を集め横浜スタジアムでもプレーした。「神奈川にすごく縁があると感じました。高校時代はベイスターズの試合を見てきた。プレーできるうれしい気持ち、ワクワクする気持ちと緊張が混じっています。これ以上の喜びはない」と原点に返ってのプレーを誓った。
大田は、巨人では背番号55を着け期待されたが伸び悩み、16年オフに日本ハムにトレード移籍。打撃での安定感を増し、守りでも20年にゴールデングラブ賞を受賞。19年に、20本塁打を放った長打力は横浜スタジアムでは生かされそうだ。
DeNAの外野陣はオースティン、桑原、佐野と3割打者が並ぶが控え層と代打は手薄。最下位からの巻き返しに向け、2桁本塁打を4度マークし、守りでも定評のある大田は大きな戦力になる。三浦監督は外野陣の競争について「実績は踏まえるが競争になる」と話している。
また背番号は0に決まり、「再スタートでゼロからのスタート。また0から少しずつ積み上げていきたい」と話した。
今季は76試合で打率2割4厘、3本塁打、20打点に終わり自由契約になっていた大田の年俸は今季の1億3000万円から8000万円減の5千万円になる。(金額は推定)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c545ddafda4008a98d6087bfebef827070774105
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ